AirBNB 失敗?成功の秘訣!あまりネットにさらされていない運用で気を付けること。
さて、前回AirBNBの状況について簡単に触れました。
さて、次はこのAirBNB運営を隣で見ていてあんまりネットには出ていない内容を暴露しようと思います。
実際どうやって運営をするの?
登録はいたって簡単です。物件をすでに持っていたら、そのリスティング(物件)の紹介文と所在地などを登録するだけ。物件の審査はありません。その物件の良しあしを評価するのは使用したゲストなのです。
なので、特に審査基準はありませんのでゲストが止まりたくなるような紹介文を作ることが大事です。
そして、最初の評価が全くない状態ではほかのリスティングに差をつけることができませんので、価格を低めに設定してしてすばらしいレヴューがいち早くつくようにするのが運営を軌道に乗せるポイントです。
知人は、そういったポイントをしっかり押さえることで登録した翌日にはリスティングの問い合わせがきて、3日で初のゲストを迎え入れることができました。
本当に知らない人を泊めて問題はないのでしょうか?
一番心配するところですが、どんなことにもリスクなくしてリターンはありません。
と、だれもがこれを聞いて ”あ~、やっぱりな。結局そういうことか” と、思うかもしれません。
しかし、このリスクをとことん下げることができ、またはリスクをほかの部分に追ってもらうこともできるのです。
では、知らない人間をおめるリスクを考えてみましょう。
- 心無い人間に、部屋の中を荒らされる
- 騒音などにより隣人トラブルを引き起こす
- 水回り(台所、バス、トイレ)や家電の誤った使用により故障させられる
- 盗難被害にあう
など、が考えられますね。
まず、全般的にいえることなのですが、物理的な破損についてはAirBNBのホスト保証によって解決されてしまいます。なんと、室内の破損についてはAirBNBより1億円までの保証金が支払われるのです。
これには特に入会金なども必要なく、AirBNBを使用したケースすべてに適応可能です。ですので、同様のハウスシェアサイトはありますが必ずAIRBNBを使用することを強くお勧めします。
また、
AirBNBは性善説に基づいたサービスのように言われていますが、利用者はできる限り全員を振舞わなければならない仕組みになっています。
それが、ホストとゲストの相互レヴューの仕組み。また、止めたくないゲストはいくら断っても減点されない。
・部屋を貸したホストは、泊まったゲストについて評価します。
次回、ほかのリスティングをリクエストした時に、ホストに泊めても問題のないゲストなのか判断材料にされてしまいますので、できる限りホストの提示したハウスルールを厳守していいレヴューを書いてもらわなければなりません。
・部屋を借りたゲストは、 リスティングについて評価します。
実際にWebで見ていたといと実際はどうだったのか、泊まり心地や利便性に問題はなかったか?価格に満足のいく内容だったかを評価します。次回から利用するゲストに対して泊りたいと思うかどうかを大きく左右するのでホストも頑張るのです。
そして、
騒音などの隣人トラブルに発展する場合を回避するには2つあります。
- 少しでも怪しいなと思うゲストははっきり断りましょう。
- 必ずわかりやすいハウスルールを設定しましょう。
リスクは寄せ付けない、してほしくないことははっきり伝える。文化の違いから起こるトラブルもあります。メッセージのやり取りでしっかりコミュニケーションをとったうえで、日本の慣習や文化をしっかり教えて差し上げるのもホストの重要な役割です。
ゲストへの気配りは、いいレヴューが付き、大きく収益を上げます。
友人はこういったものも事前に用意して、日本観光をサポートしていました。
- 作者: Chris Rowthorn,Andrew Bender,Laura Crawford,Trent Holden,Craig McLachlan
- 出版社/メーカー: Lonely Planet
- 発売日: 2013/09
- メディア: ペーパーバック
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日本人の知っているところとは違う見方で書かれているので参考になりますね!
その他にもJRやメトロの駅を訪れると海外観光客向けに英語やフランス語、中文、ハングルの小冊子(無料)などもあります。旅行者気分になって周辺を自ら散策するとそういったものが手に入ると思いますので、是非活用しましょう。
今すぐ始めるには、こちらから登録可能です。
もちろん、ホストとして始めることもできます(^_-)-☆
この機会に是非登録してみてはどうでしょうか。