お薬漬けのdiary

薬剤師によるブログ。在宅医療メインで薬剤師してます。いろいろなことに興味があり、特にビジネスの側面からのお話が多いかも?

本当に大丈夫?残業代や休日出勤について。就業規則と労基法、どうやって比べるの??

残業代なんかをもらう側、払う側大丈夫??

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時間相殺したって、25%50%は払う。これは労基法。就業規則より強いです。皆さんの職場ではどうですか?実際に支払われている給料は、就業規則にのっとっているでしょうか?そもそも就業規則がなかったりしませんか??

そして労基法を上回る未払いが認められていたりしないでしょうか。。。

以下、簡単に抜粋すればこんな感じ。

 

ここだけの話、依頼を受けた90%以上の会社が当初、給与計算を間違っていました(もちろん、引き受けた後は正しく計算していますよ)。ですから、働く本人が給料についての知識を身に付けないと大変なことになります。

給与明細書は捨てないで保管しておくこと。タイムカードのコピーなども併せて保管しておきましょう。理由は、未払いの残業代などがあった場合、2年間遡って請求できるからです。

法律では、1日の労働時間の上限が8時間(週40時間)と決められています。これを超えると、通常の25%増しの給与を支払う必要があります。

 さらに、夜10時を過ぎて深夜(朝5時まで)に残業が及ぶと、会社は50%以上の割増賃金を払わなくてはなりません。こういった規則は、職場の就業規則の賃金規程に書いてあります。就業規則を見ていない方も多いですね。ぜひ、確認しましょう。

 1日の残業代は1分単位で計算しなければなりません。

 厚生労働省は今後、違法な長時間労働で年3回の是正勧告を受けた大企業の社名を公表する方針です。